Lili the Yorkie ♡

一見おしとやか・・実はカミツキガメなヨーキーリリとママの日記♪
膵炎闘病記【11】

※これはママの回想録です

そして、リリと家族にとって、
「運命の日」を迎えます。

翌日にセカンドオピニオンの受診を控えていました。

この日も朝からリリの元気はなく、
朝ごはんをひと粒も食べませんでした。

後ろ髪引かれる思いでママは出勤します。

昼ごろ、うすい褐色の液体をほんの少量吐き、
その後もずっと横になってばかりだったようです。

    *****

その夜、ママの仕事は繁忙期にもかかわらず、
珍しく普段より早く業務が終わりました。
こんなことは、滅多にありません。

早々に帰宅すると、リリがゆっくり近づいてきて
ママの膝の上に乗りました。
そのまま横になり、体を丸めて目を閉じました。

「リリちゃんどうしたの?しんどいの??」

膝の上のリリを、なでなでしながら、
ばぁばと明日の受診のことを話していました。

この時点で19:30でした。

するとリリは、おもむろにママの膝から降りて、
部屋の隅のほうに、とぼとぼと弱々しく歩いてゆき、

前足を折った状態で伏せをして、
異常なほど、ガタガタと震え出したのです。

(後にこの震えは、耐え難い痛みから
来ていたことを知り、愕然としました・・・)

目に涙をためて、とても苦しそうで、
ママに何かを必死に訴えかけているようでした・・・。

ΣΣ(゚д゚lll)!!!!

これはタダ事ではない!!!!!!

さすがのママも、
リリの緊急事態だと気づきました。

ママはすぐに、明日セカンドオピニオンで
受診予定だった病院に電話をしました。

その日の診療時間は19:30まで。
この時点で、すでに終了時間を10分ほど過ぎていました。

急激に弱っていくリリの様子から、明らかに、
1分1秒を争う状態だということが分かりました。

一体リリに何が起こったの?!
焦るママ。
繋がるかどうか分からない電話。

祈るような気持ちで、コールの音を聞きました。

何回目かのコールの後、
奇跡的に電話を取ってもらえました。

リリの状態を伝えると、
時間外ですが、診てもらえることになりました。

まさに、神さま仏さまでした。

そして、リリの命を救うために、
ばぁばが車を飛ばしてくれたのでした。

道中、虫の息でぐったりしたリリを抱きかかえながら、
「リリちゃん、がんばって、ぜったい大丈夫やから!」
と、声をかけ続けました。

本当に、本当に、緊急事態でした。

    *****

後に分かったことですが、1年半もの間、
慢性の炎症を繰り返していたリリの膵臓は、

とあることがきっかけで、急性膵炎へと転じ、
坂道を転げ落ちるように、わずか短時間で
一気に増悪してしまったのでした。

もし、ママの仕事が早く終わっていなかったら・・・
もし、電話を取ってもらえなかったら・・・

この2つの奇跡のひとつでも欠けていたら
リリの命は絶対、
今に繋がっていなかったと思います。


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つづく

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2016/05/26(木) 12:00:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
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