Lili the Yorkie ♡

一見おしとやか・・実はカミツキガメなヨーキーリリとママの日記♪
膵炎闘病記【17】

※これはママの回想録で
膵炎闘病記【16】のつづきです

リリも頑張っているんだから、
ママも強くならないと!と、
心を奮い立たせてはみたものの、

結局、ママは不安で眠れぬ夜を過ごしました。

実はこの病院は24時間体勢ではなく
夜間は無人となってしまいます。

だから、深夜に様態が急変しても
どうしようもないのです・・・。

重症の仔の半数近くが死んでしまう
という先生の言葉が、
頭の中で何度も繰り返されました。

早くに気づいてあげられなかったのは
ママのせいだ、と後悔の嵐でした。
小さいリリに、こんなにもつらくて怖い思いを
させてしまい、罪悪感でいっぱいでした。

まぶたがパンパンに腫れて、
体もヨレヨレの状態で、翌朝を迎えました。

この日の朝に病院から連絡がくる予定でしたが、

どうしても仕事を休めなかったので、
ばぁばにすべて対応してもらいました。

リリの生死も分からぬまま、
断腸の思いで家を出ました。

もう、覚悟はしていました。

    *****

昼頃、恐る恐る電話をすると、
ばぁばの明るい第一声が聞こえました。

「リリちゃん、大丈夫やって!」

奇跡が起きた、と思いました。
これ以上の安堵はありませんでした。

一夜にして、心身共にボロボロになったママでしたが、
疲れも不安も、何もかもが一気に吹き飛びました。

頑張ったリリを、
一秒でも早くぎゅっとしてあげたい
と思いました。

v-LIP(犬膵特異的リパーゼ)は、
1899 → 348 U/L までに
大幅に低下していました。

それでも、まだ基準値(0~160)の外で、
安心はできませんでしたが・・・。

他に、心配なこともありました。
腎機能が昨日よりも、なぜか、
さらに悪化しているとのことでした。

ただ、全く機能していないわけではないので、
このまま様子を見ることになりました。

持続点滴でずっと輸液が注入されているのですが、
一度もおしっこをしないことを
先生はかなり心配していました。

腎機能悪化からおしっこが出ないのか、
緊張から出ないのか、
どちらか分からないとのことでした。

外では奥ゆかしいリリなので、
チッチしたいけど我慢しているんだろうと
ママは直感しました。

リリは、トイレのコマンドをマスターしていて、
このコマンドで反射的にチッチが出ます。

指をクルクル回しながら、
チッチ、チッチ~っと声をかけると、
すぐにトイレシートの上に行き、
おしっこ出来るのに・・・

これを伝えそびれたことが
悔やまれましたが、

この後、間もなくして、
驚くほど大量のおしっこをした
との報告がありました。

膀胱が伸びきってパンパンになるまで
相当ガマンしていたようです。
限界まで溜めていたのでしょう。

とにかく超ビビリなリリ。
病院のケージの中でチッチするのも、
かなりの勇気を要したはずです。

親バカですが、
そんな風にチッチを頑張ったリリが
本当に愛おしく思えました。

IMG_5088s.jpg


つづく

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2016/06/24(金) 17:30:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
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