Lili the Yorkie ♡

一見おしとやか・・実はカミツキガメなヨーキーリリとママの日記♪
膵炎闘病記【18】

※これはママの回想録で
膵炎闘病記【17】のつづきです

リリは数日間何も食べていなかったので、
総蛋白が低下し、栄養状態が悪くなっていました。

そろそろ食事を開始したいとのことで、
ばぁばが指示された食事内容
(茹でたジャガイモ、白米、タラの身)
を病院へ持って行ってくれました。

昔は数日間の絶食が推奨されていましたが、
現在は、数値が安定してきたら、
早期に食事を開始するほうが予後が良いそうです。

    *****

面会したばぁばの話では、
ケージの中でリリは
ばぁばに会えたうれしさで
体を震わせていました。

ただ、立ち上がることが出来ず、
伏せをしたまま動けなかったそうです。

小さな体で頑張っているリリの姿を見て、
ばぁばも、涙があふれ出て、
その場に長く居ることが出来ませんでした。

帰りの車でも涙が止まらなかった・・と、
家に帰ってからも泣きながら話していました。

    *****

この日、ママも仕事が終わってから、
ようやく、リリとの面会を果たすことが出来ました。

ケージの中のリリは、
ママを見るやいなや、無理して立ち上がりました。

頑張ったリリをぎゅっとして
褒めてあげようと思っていました。

ノミの心臓のリリ。
経験したことのないような恐怖の中、
夜を過ごしたはずです。

リリのケージの上下左右にも、
多くのワンちゃん、ネコちゃんが入院していました。

怖がりなリリは、他の仔の気配を感じるだけでも
ダメな仔なので、きっと、昨夜から、
緊張で一睡も出来なかったと思います。

入院のストレスからか、
リリも一気に老け込んで見えました。
可哀想に、ヨレヨレでボロボロでした・・・。

点滴チューブのつながったリリを抱っこすると、
ママの腕にしがみついてきました。

よっぽど怖かったんだね。。
早くお家に帰りたい・・という気持ちが伝わって来ました。

留置針をバンドで締め付けて保護しているためか、
右手の先は倍くらいにパンパンにむくんでいました。

ママは、リリの温かさを感じて
生きてくれていた喜びを噛みしめたのでした。

IMG_0762.jpg


担当の先生がやって来ました。
リリの命を助けてくれた恩人です。

ひと通りの経過を説明してくれましたが、
どうやら峠は越したようでした。

しかし、まだ腎機能も悪く、
食事も全く食べようとしないので、
心配だと言っていました。

ジャガイモと白米。
全然、味気のない内容なので、
食欲もそそられなかったのでしょう。

末梢の細い静脈には
栄養剤の点滴は出来ないので、
何とか口から食べてほしいとのことでした。

ママが手であげてみましたが、
顔を背けてしまいました。

心配でしたが、もう少し様子を見ることになりました。

    *****

あまり長い時間一緒にいてしまうと、
また今晩リリが寂しがるかもしれないと、
心を鬼にしてケージに戻しました。

リリは必死にケージの網にすがりついていました。
ママ、連れて帰って・・・と訴える
その悲しそうな目に、胸が張り裂けそうでした。

つづく

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2016/07/01(金) 12:00:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
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