Lili the Yorkie ♡

一見おしとやか・・実はカミツキガメなヨーキーリリとママの日記♪
膵炎闘病記【23】

※これはママの回想録です

治療開始から2か月弱。
点滴の間隔は隔日から2日おきにのびていました。

膵リパーゼは安定した状態が続き、
もうこれで本当に大丈夫だなと
思っていたのですが・・

また何の前触れもなく、
突然、体調を崩してしまいました。

2歳の誕生日を目前に控えた朝のことです。

それまでガツガツ食べていたごはんに
その朝は、まったく口をつけませんでした。

寝床から出てくるのもつらそうな様子。
再びママは気が気ではありませんでした・・。

じぃじたちに病院へ連れていってもらったところ、

尿素窒素が44と少し高くなっており、
(基準値: 9.2~29.2)
原因不明の腎機能低下とのことでした。

膵炎から来たものか、
まったく別の原因で起こったのか
先生にも分からないようでした。

幸いなことに、膵臓の数値には
大きな変動はありませんでしたが、
また毎日点滴に通わなければなりませんでした。

結局、2歳の誕生日も病院通い・・。

予定していたささやかなリリの誕生日会も
延期せざるを得ませんでした。

実は、昨年の1歳の誕生日当日も、
病気とは関係のない ''ある事件'' で
リリは病院に運ばれていました。

(;´д`)=3
このエピソードはまた書きたいと思います。

    *****

膵炎と診断されてから、
なぜリリがこの病気になってしまったかを
ずっと考えていました。

膵炎のリスク要因として言われているのが、

1.犬種
2.年齢
3.肥満
4.高脂肪食 です。

また、ある種の薬剤や疾患が引き金となったり、
誤飲によっても引き起こされることがあります。

1の犬種。

これには、ヨークシャテリアが含まれ、
多少のリスク要因であったことは否めません。

実際、臨床の現場にいる獣医師からも、
ヨークシャテリアなどのテリア種は
けっこう膵炎になる仔が多いですよ、と言われました。

2の年齢。

一般的に、中~高齢犬に多いと言われています。
リリのように若い時に発症する仔は
比較的まれとのことでしたが、

ママがネット上で見た限りでは、
決して珍しいケースではないことが分かりました。

3の肥満。

リリはどちらかと言うと普通体型でしたし、
血中脂肪値も基準値でした。

4の高脂肪食。

膵炎の原因と考えられるものには
上記に挙げたように色々ありますが、
この食餌性が意外と多いそうです。

高カロリーのフードやおやつを食べる仔に
頻発すると言われていますが、

リリには、健康志向型の
いわゆる ''プレミアムフード'' と
銘打っているものを与えていました。

ただ、今になって考えれば、
フードの量が少しでも増えた時や
嗜好性がよいというふれ込みのフードに変えた時に
決まって体調を崩していたような気がします。
(一般論として、脂肪分で嗜好性をよくすることがあります)

つまり、リリの許容量を超えた脂肪分を摂った後に、
慢性膵炎の症状が現れていたということなのです。

    *****

そして、あの悪夢の急性膵炎を発症する前も
ちょうど食事内容に変化がありました。

発症一週間ほど前に、
それまで与えていたフードから、
その頃に新発売されたフードに移行中でした。

再び ''食べムラ'' が出てきたリリを心配して、
ママは新しいフードを試していたのです。

この時は気づかなかったのですが、
後に確認すると、このフードは
今まで食べてきたフードの中で、
一番脂肪分が高くなっていました。

高いと言っても、数%という、
本当にわずかな脂質の差ですが、
これが発端だったのではないか・・と思います。

幼い頃から繰り返し
小規模の炎症を繰り返しながらも、

ギリギリのところで(慢性膵炎の状態で)
なんとか保たれていたリリの膵臓ですが、

脂質代謝能力の限界を数%超えた
フードに変えてしまったことがきっかけで、

完全に膵臓の機能が誤作動してしまい
命をも脅かす急性膵炎を
発症してしまったのです・・・。

近年、多種多様な栄養価の高いフードの登場で、
ワンコたちの寿命は延びたものの、
昔は少なかった病気が増えてきているのも事実です。

よいフードにも一長一短があるのは
仕方のないことですが・・・

個体の持つ体質によって、
いわゆる高品質フードでさえ
病気を引き起こす要因となり得るのだと思います。

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つづく

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2016/08/05(金) 12:00:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
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