Lili the Yorkie ♡

一見おしとやか・・実はカミツキガメなヨーキーリリとママの日記♪
膵炎闘病記【6】

※これはママの回想録で、
膵炎闘病記【5】のつづきです

そして月日は流れ、翌年の春。
ちょうどリリが1歳4ヶ月になった頃でした。

フィラリアの薬をもらいに行った時、
セットで血液検査が受けられるとのことで、
せっかくの機会と思い、お願いすることにしました。

リリにとっては、
生まれてはじめての血液検査でした。

内容は、以下の基本12項目です。

【栄養】総蛋白・アルブミン・A/G比
【腎臓】尿素窒素・クレアチニン
【脂質】総コレステロール・中性脂肪
【肝臓】AST(GOT)・ALT(GPT)・ALP
【胆管】総ビリルビン
【糖尿】血糖

運が悪いことに、この時も、
膵機能関連項目はスルーしてしまいます。

A・B・Cの3コースがありましたが、
弱々リリだから、たくさん血液を採るのは
かわいそうだなぁ・・と、ママは自然と
基本のAコースを選択してしまったのです。

他のコースに膵臓の項目が
あったか否かは分かりませんが、

リリのことを思っての選択が、
結果的に裏目に出てしまいました・・。

    *****

この頃のリリは、
煮込み野菜のトッピングが功を奏し、
再び食欲が戻り、フードも何とか食べていました。

ただ、少し気になることがありました。

食後に毎回、必ず舌を高速でペロペロして、
口の周りを泡だらけにしているのです。

これは、膵炎コントロール中の今でも続いています。
実際のところ、因果関係はよく分かりませんし、
獣医師によっても見解は異なります。

最初の食欲不振が出現した以前は
見られなかった行動ですので、
ママは何らかの関連があるのでは?と思っています。

消化器系が刺激されて、消化液か何かが上がってきて
気持ち悪いんだろうなぁ、と思います。
 

それから、もうひとつ。

ちょうどこの頃から、
腹痛時の行動のひとつとして挙げられる
「祈りのポーズ」といわれる姿勢を
よくとるようになりました。

お尻を突き上げて、
前足を前方に伸ばすような姿勢なのですが、

お腹が痛いときにこの姿勢をとると
少し楽になるそうです。

犬はもともと痛みに強い動物ですが、
この姿勢をとる時は、かなり強い痛みを感じているとのこと。

これがちょうど、「プリケツ」のような格好で、
当の飼い主は、ほんと、のん気なもので、

「リリがまたプリケツした♪かわいい~♪♪」と、
まったく、リリの受難に気づいていなかったのです。

今思うと、自己嫌悪です・・(;д;)

※ちなみに、遊びの時にするプリケツ(play bow)は、
まったく異常ではありませんょ☆

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つづく

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2016/05/18(水) 13:00:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
膵炎闘病記【7】

※これはママの回想録です

それから数日後・・
初めての血液検査の結果が出ました。
(この病院は外注のため少し時間がかかりました)

検査報告書を見せてもらうと、
1項目だけ、明らかな異常値があり、
それは意外なものでした。

・ ALT(GPT) : 200 (基準値13~77)

肝機能の指標である、ALT(GPT)が高かったのです。

この結果が、またまた、ママたちを
異なる方向へと進ませてしまいます。

この検査の頃は、何とかフードを食べていたので、
「何か変わったことは?」と聞かれても、

''食べムラ''と、''ほんの時々の嘔吐''
くらいしか、思い浮かびませんでした。

ご褒美に与えるおやつなどでも
肝機能が悪くなることがある、とのことで

「おやつを止めてみて、数ヵ月後に再検査しましょう」
という話になりました。

ママもこの程度の数値なら緊急を要しないだろうと
理解していたので、その方針に同意しました。

そして、2回目の血液検査へとつづきます。。

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つづく

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2016/05/20(金) 13:00:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
膵炎闘病記【8】

※これはママの回想録で
膵炎闘病記【7】のつづきです

1回目の血液検査から数ヵ月後、
2回目の血液検査に臨みました。

結果は、再び肝機能の指標であるALT(GPT)が高値でした。

・ ALT(GPT) :207 (基準値13~77)

前回が200だったので、
ほぼ変化がなかったということになります。

その時に言われたのは、
「ALTが高いのはよくあるケースで、
たとえ、リリのように、200より高くても、
それがその仔の標準であることは多い。
現時点で元気ならば、それほど心配はないと思われる。」
ということでした。

ママもそれは十分、分かっていましたが、
何か、心に引っかかるものがありました・・。

獣医師からの提案ではありませんでしたが、
ママの個人的な希望で、
胆汁酸を測定してもらうことにしました。
12時間絶食時・食後2時間後の2回測定です。

ママはまず、最も心配な肝臓の病気を
否定したかったのです。

具体的には、門脈体循環シャントの可能性を
ほんの少し疑っていました。

そして、3回目の血液検査へと続きます。

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つづく


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2016/05/23(月) 13:00:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
膵炎闘病記【9】

※これはママの回想録です

3回目の血液検査 (胆汁酸測定) の時には、
リリの体調は、今までで一番悪化していました・・・。

「最近、再び食欲がなく、散歩にも行きたがらず、
日中もずっと丸まって寝ていることが多い」

ということを、獣医師に話しました。

ちょうど季節は12月。
寒さで体調を崩して、元気がなくなる仔、
食欲不振や下痢になる仔、胃腸炎の仔が、
この時期とても増えている、とのことでした。

実際、リリは極度の寒がりでしたし、
また季節的なものなんだろう・・・と思いました。

    ****

そして後日、胆汁酸の結果が出ました。

・ 空腹時 (pre) :87  (基準: 5 μmol/l以下)
・ 食後 (post)   :8   (基準:15 μmol/l以下)

通常では、なかなか考えにくい現象が起きていました。
門脈体循環シャントであれば、おそらく食後の胆汁酸値は
上昇するはずです。

リリの場合は、逆転現象が起こっていました。
空腹時と食後の血液を取り違えたのでは・・?
とも思いましたが、

どちらにしても、大なり小なり
肝臓・胆管系に異常が起きていることは
間違いなさそうでした。

そして、獣医師もママも、
リリの体調が悪かったのは
肝臓から来ているものだったのか、と
そこで初めて疑いを持ち、

さらに詳細な検査を進めていこうと
いうことになります。

この時点で、肝機能悪化が膵炎から来ているものとは、
誰も知る由がなかったのです。

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つづく

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2016/05/24(火) 13:00:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
膵炎闘病記【10】

※これはママの回想録です

そうこうしているうちに、新年を迎え、
三が日の頃は、目に見えて
リリの元気が無くなっているように感じました。

お外の空気を吸うのが大好きな仔ですが、
全く興味を示さなくなり、
一日中、横になってばかりでした。

ママがいるときは、不安そうに、
何かを訴えるような目で膝にかきついてきて、
抱っこをせがんで膝の上で丸まってしまいます。

今、思い返してみると
リリはママに助けを求めていたのですね。

自分の体の中で起こっている異変が何だか分からなくて
とにかく怖かったんだろうと思います。

ただ、この時も、下痢はまったくなく、
相変わらず、元気消失と食欲不振のみでした。

この症状は本当に肝臓から来ているのだろうか?

ALT (GPT) : 207、 胆汁酸 : 87 程度で、
こんなにも急激に悪くなっていくものか?

正直、疑問でした。

    *****

そして、ようやくママは、他の動物病院で
リリを診てもらうことを決断します。

獣医師が10名以上いる市内で最も大きい
動物病院を選びました。

ママは仕事を休むことが不可能なので、
ばぁばとじいじに、リリを託すことにし、
受診は2日後の予定となりました。

口頭ではうまく説明できないだろうからと、
今までの経緯を時系列に書き出し、
獣医師に渡してもらう文書を作成しました。

最初に症状が出てから、
セカンドオピニオンに辿りつくまで、
こんなにも時間がかかってしまったのは、
すべてママの責任です。

忙しさにかまけて、
しかるべき検査を受けさせてあげられなかった・・・
命にかかわること、という危機意識が全くなかった・・・

悔やんでも悔やみきれません。

    *****

↓これは、だいぶ以前・・・昨年のお正月撮影です。。
↓今年はそれどころではありませんでした。。(涙)
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つづく

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2016/05/25(水) 13:00:00 | 膵炎闘病記 | Trackback(-) | Comment(-)
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