Lili the Yorkie ♡

一見おしとやか・・実はカミツキガメなヨーキーリリとママの日記♪
行動療法とサプリメント療法

分離不安症の記録の連載中です

リリの分離不安症を改善するために
行動療法を始めたママ。

鳴いて要求しても答えない。
外出・帰宅時はおおげさにしない。
一緒にいる時でも構い過ぎない。
褒めるときはあっさりと。

一般的によく言われていることですが
これがなかなか難しい・・・
本当に訓練されるべきは
ママたち飼い主なのかも・・・

ひとりで待つ時間も、リリにとって
ごく普通の生活の一部である
と、再認識させるための訓練を重ねます。

IMG_1427s


今まで出来ていたことが
出来なくなってしまったのは
甘やかしていたママの責任だよね・・・

それにしても、連日の早朝パニックで
ママも心身ともにクタクタ・・・
ちょうど仕事も忙しくストレスフルな毎日・・・
とうとうママもぐっすり眠れなくなっちゃった・・・涙

何回かレメディを飲ませてみて
とりあえず寝つきはマシになった様子だけど、
早朝パニックは一向に収まりません・・・。

他に何か効きそうなものはないものか?
と、血眼になって調べていたママ。

    *****

分離不安症で獣医さんが使用する薬は
塩酸クロミプラミン(クロミカルム®)。

第一世代の三環系抗うつ薬で
脳内でノルアドレナリンやセロトニンの量を
増やす働きがあります。

人間界では歴史のある薬(アナフラニール®)ですが、
これはあくまでも最終手段となるのでしょう。

また最近では、獣医療界でもSSRIなど
いわゆる第二世代以降の新しい薬が
使われるようになってきたそうです。

    *****

医療薬ほど強い作用はなく、レメディよりも
確実に一歩進んだものはないものか?と探していたら、

サプリメントとして位置づけられる
いくつかの期待できそうな商品に辿り着きました。

①脳の興奮抑制作用があるGABA。
②セロトニンの合成材料であるアミノ酸のトリプトファン。
③緑茶に含まれ、GABAを増やすアミノ酸の一種、L-テアニン(アンキシタン®)
④アルファS1 トリプシン カゼイン(ジルケーン®

この④にママは食いつきました。

この物質はもともと母乳由来で、
赤ちゃんが母乳を飲んだ後にスヤスヤ眠るのは
満腹になったからだけではなく、
この物質の直接的な鎮静作用ではないか
と、考えられています。

気になって詳しく調べていたら
牛乳から抽出されて安全性が高い上に、
ラットでの実験結果では
抗不安薬のジアゼパム並みの効果があるとして
特許がとられていました。

抗不安薬同様、GABAレセプターに結合して
鎮静させるのではないか、ということらしい。

ネットショップで商品のクチコミを読んでいたら、
なかなかの高評価が並んでいます。

このサプリで少しでもリリの不安を
解消してあげられれば・・・

藁にもすがる思いで
ジルケーンを取り寄せたのでした。

つづく


「おくちゅりが効いたら、うれちいな~
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2016/12/24(土) 12:00:00 | 分離不安症の記録 | Trackback(-) | Comment(-)
ジルケーンが効いた?!

※リリの分離不安症の記録を残しています
かなり間があいてしまいましたが
年末の記事の続きとなります

    *****

12月10日に初めて早朝パニックを起こしてから
毎日、早朝に大絶叫するようになってしまったリリ。

<リリの早朝パニックの記録>

12月10日(土) 6:30 a.m.
12月11日(日) 6:15 a.m.
12月12日(月) 6:00 a.m.
12月13日(火) 5:00 a.m.
12月14日(水) 3:00 a.m.
12月15日(木) 5:00 a.m.

「鳴くと誰かが来てくれる」
という誤った紐付けを正すために、

パニック出現5日目くらいからは
心を鬼にして無視しました。

結局1時間以上鳴き止みませんでした・・・。

リリの鳴き叫ぶ声を聞いていて
可哀想で涙が出そうになりました。

行動療法というものは
飼い主にとってもつらいものなのですね・・・。

朝、ママが起きて来ても、
寒い日はハウスから一歩も出て来ないような
ふてぶてしい一面があるリリなのに
本当に、一体どうしてしまったの・・・(;ω;)

    *****

最初は、ジルケーンを服用しても
すぐに効果は現れませんでした。

「1~2か月続けることをおすすめします」
との記載があり、これは長丁場になるかも・・・
と覚悟はしていました。

ところがです!!!!

ジルケージ服用4日目。
12月16日(金)。
奇跡が起きました!!!!!!

この朝はまったく鳴かなかったのです。
うんともすんとも言わず、
7時ごろまで熟眠した模様。

IMG_1218s


何だかすごいかも、ジルケーン
平たく言えば、単なるアミノ酸ペプチド
なんですけどね。

でも、脳内物質の基本はアミノ酸なので
実はかなり、理にかなっているのです。

翌朝、12月17日(土)もまったく鳴かずに、
本当にいいコに出来ていました。

つづく


「ちょっと効きすぎてこわいくらいでちゅ
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2017/01/18(水) 12:00:00 | 分離不安症の記録 | Trackback(-) | Comment(-)
共倒れ無事回避

分離不安症の記録の連載中です

12月16日(金)以降、
リリの早朝パニックは起こらなくなり、
無事に収束したように見えました。

さすがにこれが毎日続いていたら
ゆくゆくはリリの声帯が
やられてしまったかもしれません・・・。

また、お昼寝も全くしなくなり
夜も十分眠れていなかった様子なので
体力も弱っていったと思います。

ママも冗談抜きでノイローゼになっていたかも・・・。

実際のところ、行動療法がよかったのか
ジルケーンが効いたのかは分かりませんが、
(ママはジルケーンが劇的に奏効したと思います。)

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共倒れが回避できて本当によかった!!涙
もうしばらくは服用を続けさせようと思います。

    *****

今、再びリリはリビングの中でも
問題なく生活ができるようになりました。

でも家族が見ている間はゲートを開けて
自由に出入り出来るようにしています。

以前もずっと隔離していたわけではなく
ある程度は自由にさせていたのですが・・・

思い返せば、リリの要求に応じて
出してしまっていたな・・・と反省。
今では、こちら側の意思で出すようにしています。

    *****

早朝パニックが起こらなくなってからのリリは
明らかに精神状態が安定しています。

夜になって家族が寝る気配を感じると、
自分からハウスに入ってさっさと寝てしまいます。

本来のあっさりしたリリが戻ってきた!!
元に戻って本当にうれしいよー

IMG_2018s


家族全員、この奇跡のスピード回復に驚いています。

毎日毎日、ひんひん、ぐずぐずと
日中もずっと精神不安定だったリリ。

今では、うんともすんとも言わなくなり、
しかも以前にも増してコマンドを
よく理解して従うようになりました。

この見違えるほどの変化に、
「何だか気味が悪い・・・」
と、ばぁばが言うほどなのです。

確かにちょっと大人しくなり過ぎてるような・・・

<つづく>
   

「リリの分離不安症。ひとまず一件落着でちゅ
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2017/01/21(土) 12:00:00 | 分離不安症の記録 | Trackback(-) | Comment(-)
犬育ては奥深い

分離不安症の記録の連載中です

ジルケーンを飲み始めてわずか4日目。
分離不安症からの早朝パニックは
何事もなかったかのように
ピタリとおさまりました。

ただ、このサプリを飲んでいると
日中でも異常に大人しくなるような気がします。

そこで、思い切って中止してみたら
中止後数日で再び早朝パニックが
始まってしまいました・・・。

しかも今回のパニックは
今までで一番激しい鳴き叫び方。

何かに体当たりしているような
大きな物音も、何度も聞こえてきました。

一時間近く経過しても
全く鳴き止む気配がありませんでした。

これって離脱症状?!

さすがに心配になって
この時はリリのもとへ駆けつけました。

<早朝パニック再発の時刻記録>
12月21日(水) 5:30 a.m.
12月22日(木) 4:30 a.m.

結局のところ、
ジルケーンが効いていただけで、
ママの行動療法は全く効果が
現れていなかったのかも・・・。

仕方がないので
再びジルケーンを再開し、
行動療法が軌道に乗ったところで
今度は数日かけて用量を減らしながら
中止してみることにしました。

IMG_2009s


この方法が功を奏したのかは分かりませんが
その後は本日に至るまで
早朝パニックは一度も起こしていません。

    *****

リリは甘やかせば甘やかすほど
どんどん依存していくタイプ。

生後2か月でママの家にやって来てから
けっこう厳しく育ててきたつもりだけど、

病気してからは何だか負い目に感じて
甘えたい放題させていたかも・・・。

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おそらく今回の経緯はこうなのです。

『今までの積み重ねで
すっかりワガママ娘になってしまったリリ。

ちょっとした事でも、
怒ったり、駄々こねたりするようになりました。

そんな時、
突然出現した部屋を仕切るゲートに
ストレスを感じたことが発端となり、

極度の赤ちゃん返りをしたのち、
早朝にひとりで目覚めた時に
不安と恐怖を感じるようになってしまった・・・』

    *****

リリの場合に限って言えば、
ある程度の距離感をもって
ちょっと厳しめに接するほうが
うまくいくのかもしれません。

とは言うものの、
抱っこちてと甘えてくるリリに
つれない態度をとることなんてやっぱり出来ない。

甘やかし過ぎず、
かと言って、厳しくし過ぎず。

いわゆる飴とムチのちょうどいい塩梅を模索中。。

ママが犬育てから学ぶことは本当に多いです。

<おわり>

またまた、長々とお付き合い頂きまして
ありがとうございました。


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2017/01/23(月) 12:00:00 | 分離不安症の記録 | Trackback(-) | Comment(-)
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